口臭の原因

病気が関係している口臭で、かかっている病気の種類によって発する臭いが違うという特徴があります。もし、病気が原因で口臭が起こっているとしたらそれぞれの病気に対応した病院で治療を受ける必要があります。



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口臭の原因

ドライマウスによる口臭


口臭の原因となるドライマウスというものをご存知でしょうか。口臭を起こすドライマウス(口腔乾燥症)とは、唾液の分泌が低下して口腔内が乾燥している状態のことを言います。

ドライマウスになると、食べにくい、飲み込みにくいなど食事の際のトラブルが発生するほか、唾液による口腔内の洗浄作用が落ちることにより虫歯ができにくくなります。

また、唾液が減り口の中が乾燥することにより、雑菌が繁殖しやすくなり口臭も起こりやすくなります。

口臭を起こすドライマウスの原因には、口呼吸やストレス、薬の副作用、顎の筋力の低下などが考えられます。

ドライマウスになると、しゃべりにくい、舌がひび割れる、味覚異常などの症状が現れることもあるため、早めに治療を行なう必要があります。

一般的に行なわれるドライマウスの治療は、積極的な水分の補給、人口唾液や唾液分泌促進剤の投与などが行なわれます。
その他、生活習慣の見直しや体質改善などの治療も平行して行なわれます。

口臭や虫歯、歯周病を起こしやすくなるドライマウスになってしまったら、日々の生活の中でこまめに水分を補給して口の中を乾燥させないように気をつけ、ストレスのない規則正しい生活を送るように心がけましょう。

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